◆甘夏を迎えて◆

成長の記録

2008年1月、
まだ、HOUSEに入れてのお留守番です。
この日、私愛用のマッサージチェアを、お昼寝のベッドにするようになりました。
で、右のようなお茶目な格好をします。

3月20日、10ヶ月目にしてようやく女の子になりました。その時のオムツ姿。
ちょっと目を放すと、ソレを破壊攻撃していましたが、このT-バックにはお世話になりました。
何回も修復作業しました。



そして、これを境に、今まで知らん振りだったかぼす♂が急接近するようになりました。
ラブラブな間柄です。
大きさなんて関係ないのです。
かぼすはモーレツアタック!

ある時は、お背中に乗っかってました。"^_^"

この2ヶ月後、甘夏は巨乳になりました。
ご近所さんから、「想像妊娠しているんじゃな~い」と言われ、獣医さんに行ったところ、やはりそうだとの診断でした。
いまだに、やや巨乳デス。



ゴールデンウィーク、田舎で親族と合流。
初めて知らない人と一緒に一晩を明かすことに…。

エキサイティングな出来事に、超興奮であったけれど、その興奮状態がうまい具合に眠気を誘い、就寝用ケージの存在を忘れてしまったようでした。
作戦でもあったのですが、そこには入らず、私達のベッドで、夜を明かすことなりました。

爆睡してくれ、帰京したその日から、東京でも私達のベッドで寝る習慣になりました…。



そして、多分この日をきっかけに、HOUSEのロックをしないで外出するようになりました。
今現在は、熟睡したい時はこのケージで、babyだった頃に使っていたベッドに、まあるくなって寝ています。
日中、最近は↑のような姿でも寝ています。

要するに、お家の中は、どこでも自由になっています。

しかしながら、いたずらは酷く…。

上の寝ているソファ、二箇所に穴を掘る!ということをやらかしてくれ、崩壊は時間の問題という悲しい有様デス。

このお転婆ぶりが落ち着くまでは、買い替えも、「当分ないね」と言っています。



とにかく、まだ、だんな様のことは「いってらっしゃい」の時、「おかえりなさい」の時、歓迎の意味なのか!?かじっています。ワイシャツ、破かれました。
散歩の時に、はいているジーンズ、穴だらけです。

朝のお着替えの時、パジャマを咥えて走っています。
スリッパ、破壊攻撃されています。
何足だめになったことでしょう。
スリッパを脱ぎっぱなしでの放置は、厳禁デス。

ウンチは一回、オシッコ一回。
ウンチの時はくるくると回って体制作りをします。
草むら、駐車場と、場所にもこだわりがあるようです。

女のコはマーキングしないので、そういうものだと言われていますが、このコの場合は、テリトリー確保、あるようです。
そして、相当のオシッコタンクをお持ちのようです。
我慢、かなりできます。
初めの頃は、最低でも2回はオシッコをさせたくて延々歩きましたし、不安な朝を過ごしましたが、それも必要ないことがわかりました。
始末のいいタイプなのか?覚えのいいコなのか?まったく粗相なんてことしないで育っています。

だけど、咬みます。
ブラッシング、して欲しいらしいけど、咬みます。
気持ちいいらしいけど、咬みます。

とにかくこんな調子です。

でも、いいと思っています。

最初のうちは、大型犬を飼うのは三頭目であるのにもかかわらず、不安や心配ばかりでしたが、なんとか育っています。
そのうち、おしっこだって縄張り意識が出るようになって、何回かするようになるんじゃあないかしらと思っています。
床は傷だらけ、破壊されたものは数知れずですけれど、とにかく健康で元気に育っています。
いたずらだけど、そんなこんな、楽しい出来事と受け止めています。

現に、そんなこんなの出来事、思わずにんまり微笑んじゃいますから…。
このまま、楽しい人好き、犬好きで元気な甘夏でいてくれたら、それでHAPPY!そう思っています。


2008年7月

どんなコに育ってくれるのか?
不安だった甘夏も、1歳と2ヶ月となりました。

その間、私には家族の色々なことがあって、憂鬱になって落ち込んだり、不安になったり悲しかったり、辛い時間がたくさんありました。

そんな中、本当にほんとうに、このコも含めて犬のある生活が、心やカラダを癒してくれることだと感じました。

さて甘夏は只今、体重32,2kg。
このところ、白っぽかった毛色が茶色っぽくなり、イエローラブらしくなりました。

形態は、6~7ヶ月の頃とはあまり変わらないような気がしますが、もうすっかり立派な成犬の姿をしています。

多くのワンちゃんや人様と接触しているおかげで、散歩でワンちゃんを見かけると、頑としてその場所を動かずご挨拶しに行く。

以前飼っていたいた大型犬は、いづれも雄だったので、女のコはOKでしたが、男のコはNG。
遠くにワンちゃんを見つけると、三頭引きだったこともあって、そこで、わんわかと吠え、その怪力にカラダは任せるままに引きずられてしまうので、とにかく迂回することにしていました。

甘夏は、とにかくフレンドリーです。
生まれ持った犬性がよろしいのか?育った環境で学んだことなのか?
どんなワンちゃんもwelcome。
問題がなくて助かるだけでなく、私自身がワンちゃんの飼い主さんと、コミュニュケーションを取れるのが嬉しいです。

そんな犬性を養うのに一役買ったかどうかはわかりませんが、相変わらず通っている代々木公園のドッグランでは、どんなコとも遊ぶという態度はしなくなりました。

どちらかというと、飼い主のそばにいて、飼い主の動きに合わせて移動する。
ドッグランから姿がなくなるものなら、入り口付近に張り付いています。

甘えん坊です。

かといえば、甘えん坊でお留守番ができないコではありません。
居ない間は、いたずらせずにお利口さんができています。
いまのところ…。


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