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柚子の闘病日記・no33


5月14日木曜日
 今日も比較的落ち着いていた。
けれど、朝から昼まで口からの出血がみられた。
便は朝昼と2回も出た。

夕方、水のみのボウルの前で、水を飲まずにいた。
こういうことはたびたびあった。
その場に行ったのは、まぎれもなく喉が渇いているからなのに、自分から水を飲まない。
だから、水を飲む様子を見ながら、時にはシリンジで与えていた。
今日もそんな様子だったので、シリンジで与えた。
辛そうなゲップとも思われる咳を4回した後、ボウルから水を飲んだ。
意識が飛んでいる様子でもあった。
けれど、「飲みたいけど、飲むきっかけを失ってるの。だから、シリンジでちょうだい…。」そんな風に感じた。

口が利けない犬の介護は、気持ちを読み取って対応が必要なのだろうか。
犬との生活はすべてがそうとも云えるけど、どうしてそうしているかがわかるまで、時間がかかる場合があるし、もしかしたら、そうだと思うことは間違いかもしれない。

先代甚兵衛が患ったとき、下痢、嘔吐を繰り返し、水をたくさん飲んでいた。
外でも、水道があると欲しがった。
けれど、その度に家での粗相があった。
控えさせた。
かわいそうなことをした。と、今ではそのことを思い出すたびに反省している。

柚子には、この経験から、飲みたいだけ飲みなさい。そんなスタンスにしている。
柚子が飲んだ水はひどく汚れている。
時々、血塊があったりもする。
口腔内のかすのようなものもたくさん浮かんでいる。
腫瘍が剥がれたものなのか?
お水を飲む行為は、うがいの意味もあるのかもしれない。


5月15日金曜日
 朝食後、黒っぽい濃度の高い鼻粘液が出ただけで、いくら顔を覗き込んでも、鼻から粘液は出ていなかった。
体操をしている時も、お散歩に出ている時も、必ず、2~3度テッシュで拭っていたのに…。
朝は口から少し出血していた。
お水をがぶ飲みすることはなかった。
水を飲めば鼻粘液も絶えず出ていたので、シリンジで何回かあげていた。
それでも出なかった。獣医さんは膿と言ったけれど出ないことは、逆に心配だった。

でも、とっても落ち着いていた。
食欲もあるし、散歩でも抱っこした手から降りたいと身体を揺さぶり、降りてよく歩いた。
お昼と夕方も、これでは、かぼすと甘夏もストレス溜まるわ、と、思うほど、のんびりだけどよく歩いた。
おやつもガムもステーキのお肉も食べた。

今22:00、いびきをかいて寝ている。


  

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