本文へジャンプ

柚子の闘病日記・no44


6月8日月曜日
 週末6日土曜日、午後まで雨。
獣医さんにエンシュアリキッドをもらいに行く。
先生に「どうですか?」と聞かれ、視力を失ったことを告白。
その影響で歩かなくなった寂しさを話す。

7日日曜日、快晴。
お茶のお稽古へ出かける前に、長目の散歩に行ってあげる。
経堂西公園から八幡様経由豪徳寺、ゆりの木緑道。

柚子、お天気が気持ちよいらしく、バギー箱乗り。 
調子はかなり良さそうだった。
鼻粘液、食欲も変わらず。
後ろ髪ひかれる不安な思いでなく、安心してgreに任せ、一ヶ月ぶりのお茶のお稽古へ。

8日月曜日、雨。
昨日のような活発さはなし。お天気のせいか?
日中は、昏々と眠る。

まだ顔の腫れもそうひどくなく、活発に歩いた頃、消えていなくなってしまう恐怖に怯えていた。
最近は、だんだんに柚子の様子が衰弱しているのを目の当たりにし、別れを受け止められそうな気がしている。

柚子の様子を見て、別れや最期って本当に様々なんだなぁと感じている。
変化、対応、危篤、回復、心配、症状、衰弱、…。

こうして柚子とのお別れは、私達の胸の奥をざわつかせながら、衰弱する様子に切なさを覚えながら、ひたひたと近づいていることを気づかせてくれている。
何度もその瞬間が来ることに怯えて、そして何回も復活した。
ほんとうに強いコだと思うし、その生命力には、リスペクトする。

その様子を近くで看ていることを経験することは、自分にとってマイナスじゃないかもしれない。
自分の心の声が聞こえる気がするから…。
言葉がなくても、感じることができるから…。

いつかはみんないなくなってしまう。
ふれあえる時間は、本当にわずか。
大事にするね。今の時間。


  

HOME

フッターイメージ