◆お稽古のお菓子◆ 2009年7月12日 菊家”水羊羹” 菊家”季節の干菓子” 江戸金”亀の甲煎餅”
縁起の良い亀に因んで、お煎餅の形を亀の甲型にしてある下関名物のお煎餅。 甘さを薄くおさえ、口解けが良く、懐かしい風味です。 ぱりぱりといい音がします。 油を使わずに焼き上げてあるのだそうですが、光沢のある艶は高級煎餅といった面持ちです。 初代は江戸に生まれ、長崎でお菓子を習い、 1862年(文久2年)に山口の下関に店を構えたそうです。 【亀の甲せんべい】は、「亀は万年」 という縁起かつぎと、 関の氏神様である下関にある亀山八幡宮の名にちなむお煎餅として作られたそうです。 およそ140年間、創業当時の独特の製法と味を守っているといて、 栄養価にも富んでいることから、昔は医師がすすめたという話もあり、 今でもお見舞い品としてもよく使われているそうです。 亀の甲煎餅は楽天で購入できます。 菊家さんのその他のお菓子、枇杷、清流、紫陽花、五月雨、 雛祭りセット、利休饅頭 花びら餅、水無月、瑞雲(きみしぐれ)、青梅 福は内(お福)、福は内(枡)、利休饅頭
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