“山苞”(やまづと)とは、山からの便り、秋の収穫物の意味だそうです。 その実りの季節の栗を、小豆餡で包み、さらに薯蕷を外側に巻き込んだこのお菓子は、 棹ものを切った形での販売。
お饅頭の外側になる薯蕷を、この厚さでいただいたというのは初めてでした。