蕎麦薯蕷・小倉餡・白餡製。 蕎麦は師走にゆかりが深いので、蕎麦薯蕷は十二月のお菓子としてぴったりの主菓子です。 蕎麦薯蕷は季節のものだからでしょうか、山芋の香りがしました。 このお菓子は、ロールケーキのような作り方で、棹に仕上げ、切り分けているです。
道明寺製・こし餡製 雪は日本の風土の彩りの象徴ですが、このお菓子は古くからあったようです。 氷餅をまぶした姿が、きらきらして美しく、道明寺で仕上げたお餅が雪のようでした。