
表参道のギャラリーのあるモダンな桃林堂さんも、芸大近く谷中のノスタルジックな桃林堂さんも
それぞれに素敵です。
大阪の本店は、庭園があって営業中は無料で解放され、季節の移り変わりが楽しめるといいます。
今年は雪化粧した風情を楽しみながら、店内でお菓子を召し上がっている姿があったりするのでしょうか?
桃林堂さん
干菓子の”五智果”は、
その土地の気候など、自然の恵みによってなる菓子という意味をこめて名づけた
桃林堂さんの「風土菓」を最大限に表現したような看板商品でしょうか。
天地の恵みである菜根果実を使って自然の風趣と香味を菓子に再現したいという思いを
存分に込めたお菓子であるように感じます。
オンラインショップでは、赤箱、黄箱、緑箱の三種類で、
無花果、蓮根、人参、洋梨、小茄子、椎茸、オレンジ、蕗、牛蒡、金柑、筍、生姜、セロリー、梨の14種が
それぞれに入っていますが、
季節限定の檸檬、金柑、生姜、若牛蒡、
店舗限定の谷中生姜もあって、どれも試してみたいと思うほどです。
砂糖菓子ですが、どれも香りや素材感を大事に作られています。
お稽古でいただいた桃林堂さんの桜餅
お稽古でいただいた桃林堂の2月お菓子
小鯛焼き
昨年の桃林堂さんの干支菓子
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